池に棒を入れて深さを求める問題の解き方

この問題では、池に棒をまっすぐに差し込んで、池の深さを求める方法について考えます。まず、問題の内容を整理して、どのように計算するかを解説します。

1. 問題の整理

問題文には、池に棒を差し込んだときの水面上に残っている長さが60cmだとあります。最初に棒の長さの4分の1を入れ、その後3分の1を入れたところで底に届いたという情報があります。ここから、池の深さを求めることが目的です。

まず、棒の長さをXとします。問題では、棒の長さの4分の1と3分の1を入れることで、底に届くとあります。したがって、棒全体の長さXを使って、池の深さを求める式を立てます。

棒の長さの4分の1を入れると、残りはX – X/4 = 3X/4 です。次に、その3分の1を入れると、残りは3X/4 – 3X/12 = X/3 です。最後に、水面上に残っている長さは60cmだということです。

残った部分が水面上に残る長さです。したがって、X/3 = 60cm となります。これを解くと、X = 60cm × 3 = 180cm です。

したがって、池の深さは180cmです。このようにして、式を使って求めた結果が答えになります。

この問題は、与えられた情報を基にして、棒の長さを求めることで池の深さを計算する問題です。解き方を整理し、式を使って答えを導き出す方法を学びました。理解を深めるために、類似の問題を解いてみることをお勧めします。