小学生の算数：定価と利益を求める問題の解き方

今回は、ある品物を仕入れて定価を決め、割引販売を行ったときの利益を求める問題について解説します。この問題では、仕入れ価格、割引額、利益額を元に定価を求める方法をわかりやすく説明します。

問題文の整理

問題の内容を整理しましょう。

この情報を元に定価を求めていきます。

まず、利益がどのように計算されるかを理解しましょう。

利益は、定価から仕入れ価格と割引額を引いたものです。したがって、利益を求める式は次のようになります。

利益 = 定価 – 仕入れ価格 – 割引額

ここで、利益は1800円、仕入れ価格は1000円、割引額は300円です。

1800 = 定価 – 1000 – 300

式を解くと、定価が求められます。

式を整理すると。

1800 = 定価 – 1300

定価 = 1800 + 1300 = 3100円

したがって、定価は3100円となります。

今回の問題では、仕入れ価格と割引額を考慮して利益を求め、そこから定価を算出しました。最終的に定価は3100円となります。このような問題は、数式に当てはめていけば簡単に解けますので、他の問題にも応用できます。