大小2つのさいころを同時に投げるとき、和が4になる確率を求める方法

数学

さいころを2つ投げて出た目の和が4になる確率を求める問題です。この問題を解くためには、まずさいころを2つ投げる場合のすべての組み合わせをリストアップし、その中で和が4になる組み合わせを探します。

さいころを投げた場合のすべての組み合わせ

1つのさいころには1から6までの6つの目があり、2つのさいころを投げるときの組み合わせは、6×6=36通りです。すべての組み合わせをリストアップすると、次のようになります。

  • (1, 1), (1, 2), (1, 3), (1, 4), (1, 5), (1, 6)
  • (2, 1), (2, 2), (2, 3), (2, 4), (2, 5), (2, 6)
  • (3, 1), (3, 2), (3, 3), (3, 4), (3, 5), (3, 6)
  • (4, 1), (4, 2), (4, 3), (4, 4), (4, 5), (4, 6)
  • (5, 1), (5, 2), (5, 3), (5, 4), (5, 5), (5, 6)
  • (6, 1), (6, 2), (6, 3), (6, 4), (6, 5), (6, 6)

これらの36通りの組み合わせの中から、和が4になる組み合わせを探します。

和が4になる組み合わせ

和が4になる組み合わせは次の通りです。

  • (1, 3)
  • (2, 2)
  • (3, 1)

したがって、和が4になる組み合わせは3通りです。

確率の求め方

確率は、「和が4になる組み合わせの数」÷「すべての組み合わせの数」で求めることができます。したがって、この場合の確率は次のように計算できます。

確率 = 3通り ÷ 36通り = 1/12

まとめ

さいころを2つ投げたとき、出た目の和が4になる確率は1/12です。この問題を解くためには、まずすべての組み合わせをリストアップし、その中で和が4になる組み合わせを数えることが重要です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました