小3の算数：鉛筆の配分と残りの本数の問題

この算数の問題では、鉛筆が32本あり、8人に配った後に7本が残ったという状況が与えられています。最初に与えられた情報に基づき、鉛筆の総数を求める問題です。今回はこの問題の解き方を丁寧に解説します。

1. 問題の内容を整理する

問題では、「鉛筆が32本あります」という情報と、「8人に配った」「7本残った」という情報が与えられています。この情報を整理すると、最初の鉛筆の数は32本で、8人に配った後に7本残るということがわかります。

ここで重要なのは、8人に配った鉛筆の本数を求めることです。しかし、問題文に「配った鉛筆の本数は関係ない」とあるので、最初の鉛筆の数（32本）と残りの鉛筆（7本）を足すだけで、鉛筆の総数が求められるという点に気をつけましょう。

問題を解くためには、残りの7本を最初の鉛筆の数32本に足すだけです。これによって、鉛筆の総数が求められます。計算式は次の通りです：
32 + 7 = 39

「8人に配った」という情報は、配った鉛筆の数を直接求めるためのものではなく、単に状況を説明するために記載されています。この問題では、配った本数自体を求める必要がなく、残りの鉛筆と最初の鉛筆の数を足すだけで解ける問題です。

この問題では、最初に与えられた32本の鉛筆に残りの7本を加えることで、鉛筆の総数は39本だとわかります。8人に配った情報は解答には直接関係なく、配った後に残った本数と最初の本数を足すことで問題を解決できます。