小数の計算で「切り捨て」とは、指定された桁より小さい部分を無視することです。今回は、13.62を小数第2位で切り捨てて小数第1位まで求める方法について解説します。
1. 切り捨てとは?
切り捨ては、指定された小数点以下の位を無視する計算方法です。例えば、小数第2位を切り捨てる場合、第三位の数字が0~4であれば切り捨て、5以上であれば切り上げになります。ここでは、13.62という数字を例に、どう計算するかを見ていきます。
2. 13.62の場合の切り捨て方法
13.62という数字の場合、小数第2位は「2」で、次に「2」を切り捨てます。従って、13.62を小数第1位まで求めると、13.6という結果になります。
ここで重要なのは、小数第2位の「2」を切り捨てた理由です。小数第2位が0~4の場合、その数字を無視して次の位を残します。
3. 切り捨てと切り上げの違い
切り捨てと切り上げは、数字の処理方法に違いがあります。例えば、切り捨ての場合、0~4は切り捨て対象となり、切り上げの場合は5~9が対象になります。この違いを理解することで、数字の操作がより簡単に行えます。
今回の例では「2」を切り捨てたため、最終的に13.6となり、切り捨て後の小数第1位が求められました。
4. まとめ
小数第2位を切り捨てる場合、その後の桁が0~4であれば無視し、残りの桁をそのまま残すという方法が使われます。13.62の場合、小数第2位を切り捨てることで、13.6が答えとなりました。切り捨てと切り上げの違いを理解し、適切な方法で計算することが重要です。
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