月給17万円、1日7時間45分勤務の場合の時給や分給(1分あたりの給料)を計算する方法について解説します。月に14日勤務、15日勤務、16日勤務、17日勤務の場合の各時給と分給を求めてみましょう。
基本情報の確認
まず、必要な基本情報を確認しましょう。
- 月給:17万円
- 1日の勤務時間:7時間45分(7.75時間)
- 月の勤務日数:14日、15日、16日、17日
この情報を基に、それぞれの勤務日数の場合における時給と分給を計算します。
時給の計算方法
時給は、月給を月の総勤務時間で割ることで求められます。月の総勤務時間は、勤務日数に1日の勤務時間を掛け算して求めます。
月に14日勤務の場合
14日勤務の総勤務時間は、7.75時間 × 14日 = 108.5時間です。これを基に時給を計算します。
時給 = 170,000円 ÷ 108.5時間 ≈ 1,567.73円
月に15日勤務の場合
15日勤務の総勤務時間は、7.75時間 × 15日 = 116.25時間です。
時給 = 170,000円 ÷ 116.25時間 ≈ 1,463.64円
月に16日勤務の場合
16日勤務の総勤務時間は、7.75時間 × 16日 = 124時間です。
時給 = 170,000円 ÷ 124時間 ≈ 1,370.97円
月に17日勤務の場合
17日勤務の総勤務時間は、7.75時間 × 17日 = 131.75時間です。
時給 = 170,000円 ÷ 131.75時間 ≈ 1,292.47円
分給の計算方法
分給は、時給を60分で割ることで求められます。つまり、1時間あたりの給料を60分で割ることになります。
月に14日勤務の場合
分給 = 1,567.73円 ÷ 60 ≈ 26.13円
月に15日勤務の場合
分給 = 1,463.64円 ÷ 60 ≈ 24.40円
月に16日勤務の場合
分給 = 1,370.97円 ÷ 60 ≈ 22.85円
月に17日勤務の場合
分給 = 1,292.47円 ÷ 60 ≈ 21.54円
まとめ
月給17万円、1日7時間45分勤務の条件下で、月に勤務する日数が異なる場合の時給と分給は以下の通りです。
- 14日勤務:時給1,567.73円、分給26.13円
- 15日勤務:時給1,463.64円、分給24.40円
- 16日勤務:時給1,370.97円、分給22.85円
- 17日勤務:時給1,292.47円、分給21.54円
勤務日数が増えると、1日あたりの労働時間が増加し、時給や分給が若干低くなることが分かります。この計算方法を使って、他の条件での時給や分給を求めることも可能です。
コメント